結婚するなら同じ部屋で(〃▽〃)ﾃﾍｯ

二人はいろんなことに挑戦しちゃうんですね(*≧▽≦)ﾉ

でも・・・それはないか。



竜児「だって、みんなに祝福されて結婚するのが一番じゃないか」

大河「みんなって？」

竜児「それは、泰子やじいちゃん、それに、お前んちの親も」

大河「時間かかるかもよ」

竜児「幸せになるんだったら、みんなで幸せになった方がずっといい」


虎と竜はいつでも隣に並び立つ存在。


目が血走ってる。鼻息荒い。それに唇が逆剥けてる。

キスしたら、痛い・・・痛いわ。


（カプチュー）

寒いし・・もう一度・・・。

（カプチュー）

もう一度。

（カプチュー）

もう一度

（カプチュー）


大河の”もう一度”・・・これで、ふたりは何度でもしちゃうんですw(*≧▽≦)ﾉ

幸せな時間ですね(￣∀￣)



行きは二人。帰りは三人と一羽。

「家族ってそんなもんかも」

気持ちは固まってるんだな。


竜児・・私なんかね、誰にも愛されないと思ってた。
でも、それは違った。

竜児はそのまま愛してくれた。
だからこそ、私は逃げない。

自分に誇りを持って竜児を愛したいから・・・。



大河が学校をやめた。（転校）

なんて恐ろしい現代っ子。
もっと、味わおうよ。人生を！

あいつは俺を信じてくれた、だから・・今は受け止めることしかできねぇ。



大河の部屋にやってきた竜児。

持ってくはずの荷物を発見？

中に入っているのは、片方だけの靴下、パスポートと通帳。

生徒手帳・・北村と大河の後夜祭ダンスの写真が挟まっていた・・・。


しかし、その写真の下には、大河と竜児の二人の写真。

大河がカワイイ((≧ω≦))



大河から送られてきた写メ。

夜空。

頑張るって、言いたいんだと思う。輝きが強くなれば、きっとちゃんと見えるようになると思う。


いつかのあの星。この写メにさ、返信してやったら喜ぶんじゃないかな。

ということで、クリスマスの時の星を探そう♪



分かってくれる人が一人でもいたら、大丈夫なんだよね・・・。
それが・・恋じゃなくっても・・・。



（カシャッ）



俺は竜、お前は虎。

竜と虎は昔から並び立つって決まってる。

この気持ちは、壊れない！


北村は卒業したら、アメリカ留学。

生徒会長を追う！？


（ぅっ）

大河？



この世界の誰一人見たことがないものがある。
それはやさしくて、とてもあまい。

多分、見ることができたなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。
だからこそ、誰もそれを見たことがない。

そう簡単には手に入れられないように、世界は、それを隠したのだ。
だけど、いつかはそれを見つける。

手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。

大河が来てる。

掃除用具のロッカーにいく竜児。

中から出てきたのは違う学校の制服を着た大河。
（この制服の大河・・・イイね）


竜児「あのさ、好きだ！」

（ゴンッ）

大河「なっ、何こっぱずかしいことを真っ昼間から言ってるのよ」


そういうふうに、できている。


竜児と大河が二人声を揃えて”そういうふうに、できている”という終わりでまとまってるなぁという印象を受けました。

離れてもいつでも会えるんだよな。

そして思いは変わらない。

いい作品でしたw